恒例の外来魚駆除を実施

更新日:2017年01月12日

  10月1日 恒例となった木崎池の外来魚の駆除活動を行なった。地元の水土里サークル活動組織である大田・里環境組合の構成員と地元小学生の応援をもらい、元気いっぱいの活動となった。「これまでの活動の甲斐もあって、外来魚もだいぶ少なくなった」と水守人は話してくれた。この秋からは池の改修工事も計画されており、県の工事担当者も駆けつけ、落水時の池底の状況や周辺の地形状況などの現地調査も同時に行われた。

H28 10 1 木崎池 (12) H28 10 1 木崎池 (46)

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「土地改良区体制強化基本計画」作成研修会の実施

更新日:2017年01月12日

 9月23日 伊佐地区職員協議会の研修会が県土改連本部で開催された。例年であれば九州管内の先進地研修を行っているが、春先の熊本地震の発生を考慮し、実務的な研修の開催となった。
 研修会では県及び土改連職員を講師役に上記基本計画の各項目の内容や記載方法について説明がなされた。各土地改良区の事務局職員は事前に作成した計画案をもとに、説明内容との相違点など活発に質疑し、土地改良区体制強化基本計画の作成に向け有意義な研修会となった。

H28.9.23職員研修 (6)

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木崎上池改修工事の地元説明会

更新日:2017年01月12日

   9月20日 木崎自治会館で県及び市当局より、木崎上池改修工事の事業説明会が開催された。会場には関係受益者30名余りが参加し、工程や工法などの説明を受けたのち、関係者からの質疑や附帯工事に対する要望があがり、熱心な協議がなされた。総事業費約9,400万円をかけ、この秋から堤体並びに余水吐き等の改修工事が行われる。
   なお、本工事は平成29年度の作付前には完成する予定である。

H28.9.20木崎上池工事説明会 (6) 木崎上池3

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台風通過後の施設巡回点検を実施

更新日:2017年01月12日

 本市にも接近した台風12号の通過を受けて、9月7日、土地改良施設の巡回点検を実施した。大きな災害はなかったものの、園芸施設のトタンが吹き飛ばされ排水路の暗渠口を塞いだり、刈り草などによる流水阻害を起こし、ほ場が数時間冠水した事案がみられた。土地改良区事務局からの要請を受けた地域の受益関係者や水土里サークルの活動組織による活躍で、応急措置がとられた。今後も異常気象警報が発せられた際の各自の対応について、啓発強化に努めたい。

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土地改良事業(維持管理計画)の変更認可される

更新日:2016年08月31日

   昨年度の賦課金徴収とともに変更同意書の取りまとめを進め、組合員の3分の2の同意がなったことから、4月22日、伊佐市長あてに変更認可申請を行った。その後、専門技術者によるヒアリング等の適否調査、縦覧公告、異議申し立を経て、8月23日付で認可された。

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春村揚水ポンプ場 水槽の清掃を行う

更新日:2016年08月31日

   6月7日の第1回目に続き、8月22日第2回目の浚渫作業を行った。当ポンプ場は大田地区約35haを灌漑している重要な施設である。洪水時の水槽への土砂の流入が避けられない状況にあることに加え、ポンプ本体の故障や劣化防止にも直結していることから、水守人を中心に定期的な清掃作業は欠かせないものとなっている。

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