大田地区農地整備事業推進委員会が発足

更新日:2018年06月11日

 昨年度から農地中間管理機構関連事業への取組をめざし、事業説明会や先進地研修などを進めてきたが、4月19日、多面的機能支払事業組織の役員を中心に据え、これに地域の若手担い手農家を組み込んで事業推進委員会を立ち上げた。当日は県地域振興局農村整備課、市農政課、県土改連の担当者も出席し、農地中間管理事業へのアプローチの仕方や中間管理機構からの機構集積協力金制度について説明を受けた。農地中間管理機構への貸付同意を7月下旬までにまとめる方向で動きを加速させたい。

   
木崎公民館で開催された説明会

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平成30年度 第1回理事会の開催

更新日:2018年06月11日

 4月5日、先の役員選挙により新たに選任された理事13名、監事3名により第1回目の理事会が開催された。会に先立ち、前田事務局長より「土地改良区組織運営の手引き」を参考に土地改良区の性格や役員の役割、責務について説明があり、内容を十分に理解したのち、理事長、副理事長、内部統制委員等の互選に入った。推薦等が複数名になったことから、別室にて協議がなされた結果、理事長に甲斐隆喜氏、副理事長に谷川公治氏が候補に挙がり、全員の承認により新体制でのスタートとなった。その他、事務局移転の候補先などについて意見が交わされた。


新理事長に互選され挨拶をする甲斐隆喜氏

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第55回通常総代会の開催

更新日:2018年06月11日

 3月23日、先の改選による新たな総代51名が出席し、第55回通常総代会が大口文化会館で開催された。入院中の田﨑理事長に代わり、職務代理者の二反田副理事長が、新総代に対し、厳しい農業情勢の中、総代を引き受けていただいたことに対するお礼と、向こう4年間の協力を期待する旨の挨拶を行った。また、来賓の隈元伊佐市長から、開催の祝辞と日頃の市政運営への理解に対する謝辞が述べられた。
 議事は山之口司総代を議長として、7つの議案が上程されたが、いずれも原案通り承認可決された。最後に総代・役員の改選について報告がなされた。


開会の挨拶を述べる二反田副理事長

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第15期 総代・役員選挙会の実施

更新日:2018年06月11日

 任期満了を控え、3月7日に総代選挙会を、3月15日には役員選挙会を実施したところ、いずれの地域も無投票当選となった。少子高齢化が一段と進む中、総代・役員のなり手が少なく、今回も、地区産業係や自治会関係者には多大な協力を頂いたところである。
 一方、総代・役員の定数については、地域性を考慮すると最低限のところまで削減していることから、土地改良法改正の行方を見守るしかないところである。 


選挙会に先立ち挨拶を述べる二反田副理事長

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蒲生町米丸地区で研修会を開催

更新日:2018年06月11日

 2月1日、大田地区圃場整備事業推進委員会の立ち上げに先行し、若手担い手農家、地域多面的事業組織役員、市農政課職員等約20名で、農地中間管理機構関連事業を利用して農地整備を行った姶良市蒲生町米丸地区へ研修に出向いた。冒頭、市役所会議室で県担当者より、事業の流れについて説明を受け、続いて市担当者からも事業に対する合意形成のまとめ方について説明を受けた後、パイプラインの敷設工事が進む現場に足を運んだ。現地では、参加者から様々な質問が出された。先進事例からより良いヒントを持ち帰り、今後の推進活動や青写真に反映していきたい。

   
市役所会議室での説明会           現地視察の状況

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豊穂頭首工 河床洗掘箇所の工事始まる

更新日:2018年06月11日

 春先に実施された許可水利施設の巡回において、国土交通省川内川河川事務所より補修の指摘があった豊穂頭首工施設上流部の洗掘について、姶良・伊佐地域振興局農村整備課より補修工事が発注された。補修箇所が河川中央部であることから、生コンの搬入については難航の予想もあったが、大型クレーンを利用したリレー搬入が功を奏し、順調な進捗が図られている。

   
大型クレーンを利用したリレー搬入の状況

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