事務局が移転しました

更新日:2019年01月09日

   JA北さつまの店舗再編に伴い、事務局の移転先を模索してきたが、この度、旧大口耕地事務所跡に移転することとなった。
   これまでに数回の協議を重ね、県当局のご理解により11月末には庁舎の補修工事が完了した。県有財産貸借契約の締結を待って、12月23日に役員・組合員の有志総勢18名で引越し作業を行った。昼前頃からの天候不良が心配されたが、何とか午前中に荷物を運び終え、甲斐理事長よりお礼が述べられた後、解散となった。ご協力いただいた皆さん、誠にありがとうございました。
   なお、新事務局は管内のほぼ中央に位置することから、来所の際の距離的な偏りは、解消されるものと考えている。

  
移転先(旧大口耕地事務所跡)の庁舎外観        引越し直後の事務局内

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平成30年度第4回理事会の開催

更新日:2019年01月09日

   12月21日、第4回目の理事会が開催された。甲斐理事長が賦課金徴収に対する謝辞を述べ、「近年は、組合員の世代交代によるさまざまな懸案事項が挙がってきている。賦課金の性質などについても周知に努めているが、再検討する時期に来ているのではないか」と挨拶した。この後、賦課金の徴収状況について事務局より報告がなされ、一次補正予算案をはじめ、5つの議案が審議された。

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多面的機能支払交付金事業 未参加地区への説明会の実施

更新日:2019年01月09日

   12月6日と16日の夕方から、同事業の2期目以降申請を取りやめている自治会に対し、3期目からの事業参加を促すため説明会を開催した。いずれの自治会も1期目は参加しており、事業内容については十分理解できていることが確認できた。ただ、「5年先が見えない」、「やらされている感が否めない」、「もっと地域のニーズに合った自由な使い道があるべき」との意見があり、いずれの自治会も再度、総会等を開催して確認したいとの回答に留まった。
   事務局としては、組合員の負担の公平性の観点などから、活動の復活を待ちたい。

  
未参加自治会への説明会の様子

 

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平成30年度第3回理事会の開催

更新日:2019年01月09日

   11月19日、第3回理事会が開催された。開会にあたり、甲斐理事長から「今年は硫黄山の噴火により、菱刈・西太良地区で水稲の作付を断念したことに加え、刈入れ前には台風に見舞われるなど大変心配もされたが、最終的には豊作で終えられて何よりだった。伊佐米を守るという強い意識で取り組んだことが良い結果に繋がったのではないか」との挨拶があった。
   協議では、土地改良法の改正に伴う、准組合員制度の在り方や理事要件、利水調整規程などについて土改連より示されたアンケートについて1問ずつ理事全員で意見を出し合い、回答を確認した。また、賦課金の徴収については、世代交代による理解不足が顕著になっている中、丁寧な説明により100%完納を目指すこととし、協力要請が会計理事よりなされた。

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シートパイプ工法による暗渠排水工事実演会を見学

更新日:2019年01月09日

   9月14日、隣接する伊佐市西太良土地改良区の圃場内でシートパイプ工法による暗渠排水工事の実演会があった。春先の硫黄山の噴火に伴い、菱刈地区や西太良地区は稲作を断念せざるを得なくなった。次年度以降の稲作が保証されない中、転作を見据えた乾田化対策の一環として、県姶良伊佐振興局農村整備課が、市農政課とともに各土地改良区や担い手農家を招いて実施した。参加した農家からは「短時間で敷設できる」、「事業化はされないのか」、「敷設費用はどのくらいかかるのか」など、積極的な質問がなされた。


シートパイプの敷設作業

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