令和4年度 第1回理事会の開催

更新日:2022年07月25日

   役員改選後、初めての理事会が4月12日に開催された。新執行部の決定がメインの議題となるが、事務局より理事・監事の役割をはじめ、土地改良区の性質や組合員の権利や義務について一通り、説明を行った後、新理事長・副理事長・総括監事の選出に入った。
   理事13名のうち、約半数の6名が新任となったことから、特に理事長の選出には時間を要したが、第1選任区の山口良治理事を新理事長に、また副理事長には第5選任区より農協0Bの中村浩久理事を選出した。総括監事は石原昭紀監事の再任となった。このほか内部統制委員会の担当委員も選出され、向こう4年の新たな船出となった   (R3.4.18記)

新理事長となって挨拶を述べる山口新理事長

 

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第59回通常総代会の開催

更新日:2022年07月25日

   新型コロナウイルス感染が再び増加の傾向にあることから、先の理事会の決議により書面議決による開催となった第59回通常総代会が3月24日土地改良区会議室で開催された。
   当日は執行部と総代から最少人数の議長役と、議事録署名人2名の出席とし、有薗良介議長による議事進行となった。上程された11の議案は原案通りすべて承認された。また書面議決書にあった質問や要望について事務局より説明がなされ、その内容については書面議決の結果とともに総代へ報告された。(R4.3.29記)

中央が議長役の有薗良介総代

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第16期 総代選挙会・役員推薦会議を開催

更新日:2022年07月25日

   3月8日、任期満了を迎えた総代の改選による選挙会が開催された。3月4日の立候補締切日において、いずれの選挙区も定数を越えなかったことから、全員の無投票当選が決定した。
   また3月15日には役員選任推薦会議が開催された。選任制に移行しての初めての会議となったが推薦会議議長の中村俊徳総代の進行により、総代会へ提出する役員選任に関する議案の作成を議決した。新総代の就任は令和4年3月15日から、また新役員の就任は令和4年3月26日から4年の任期となる。   (R4.3.29記)

役員推薦会議の様子

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令和3年度 第4回理事会の開催

更新日:2022年07月25日

   2月22日、本年度最後の理事会が本区会議室で開催された。開会に先立ち、甲斐理事長から「本年度最後の理事会であるとともに、このメンバーでの最後の理事会でもある。コロナの感染状況が芳しくないところであるが、総代会開催について個人的には何とか開催できればと考えている。後もって意見を賜りたい」との挨拶があった。その後、事務局より前回の理事会以降の業務経過の報告がなされ、議案審議に入った。初めに令和3年度の執行状況の報告と、監事会より中間監査報告がなされた。そのほか総代会へ上程する規約の一部改正をはじめ、9つの議案審議が進められた。7号議案では総代・役員の改選に伴う選出状況が報告されたが、女性理事の登用はいずれの地区も難しい状況であった。各地区へ周知する時間が短かったこともあり、残された期間で精一杯の啓発に努めることで理解を得た。また、3月24日に予定している総代会については、全会一致で書面議決による開催となった。  (R4.3.3記)

令和3年度第4回理事会の様子

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令和3年度 第2回監事会の開催

更新日:2022年07月25日

   2月8日、令和3年度第2回目の監事会が開催された。会の冒頭、石原総括監事より「新型コロナウイルスの感染者が再び増加している中で、予定どおり準備いただいた。このメンバーによる監査も最後になるが、しっかりと監査して後任につなぎたい」との挨拶があった。その後、分担や進め方等を協議したのち、事務局より決算の状況について説明がなされ、監査に入った。
   監査終了後、各監事より総評、意見があり、鳥巣監事より「未収賦課金が3件あるが、完納できるよう努めていただきたい」との意見があった。山口監事からは「職員2名体制で決して満足ではない中で、業務処理に当たってもらっており、一組合員として非常にありがたく思っている」との労いの言葉もあった。この後、女性理事の登用に向け監事会の意見を聞かせていただいた。 (R4.2.10記)

令和3年度執行監査の様子

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取水施設の改修に向けた現地協議を実施

更新日:2022年07月25日

   一昨年、昨年と広範囲にわたり豪雨水害に見舞われた。とりわけ河川敷内に設置された固定堰の取水施設が大きな被害を受けており、早急な改修に向け1月20・21日の両日、地区担当理事をはじめ地区総代、多面的機能支払交付金事業の役員で各固定堰の現状を視察した。当日は伊佐市農政課の担当者にも立ち会いをお願いし、一刻も早い改修事業の導入をお願いした。大雨で上流から転がってきた岩石により取水用のスクリーンが軒並み破損し、今後の取水にも支障を来す恐れがあり、米どころとしては何とか早い復旧が待たれるところである。
   また市街地を流れる幹線用水路の調整水門についても、経年劣化が著しいことから、併せて早期改修事業の導入をお願いした。       (R4.2.10記)

         

                河川敷内の固定堰 (水ノ手川)                    市街地の用水調整水門 (里用水路)

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