令和4年度 第4回理事会の開催
更新日:2023年01月12日
12月23日、本年度第4回理事会が開催された。開会に先立ち山口理事長より「年内には珍しく大雪に見舞われる中、大変ご苦労様です。賦課金の徴収業務にはご理解をいただき心から感謝申し上げたいが、昨年度に比べると未納者が多くなっているとの報告を頂いている。この後詳細に報告がなされるが、今一歩のご協力をお願いしたい」との挨拶がなされた。その後、事務局の経過報告に続き、議案の審議に入った。賦課金の徴収状況の報告では、「未納者の多くは市外居住者で、世代交代等により負担に対する責務が希薄になっているのでは」との感想も聞かれた。また事務経費が賦課金額を上回る少額納付の組合員からの徴収方法についても議論がなされたが、負担の公平性を考慮すれば定款で規定されているとおり地積に比例した賦課が一番明確であるが、他の土地改良区の動向など情報を整理してから再度協議することとなった。補正予算案の審議については、複式簿記になって初めての補正となったが、監事会からも必要最小限の補正ということで特段の意見もなく原案通り承認可決された。 (R5. 1.10記)
第4回理事会の様子