「土地改良区体制強化基本計画」作成研修会の実施

更新日:2017年01月12日

 9月23日 伊佐地区職員協議会の研修会が県土改連本部で開催された。例年であれば九州管内の先進地研修を行っているが、春先の熊本地震の発生を考慮し、実務的な研修の開催となった。
 研修会では県及び土改連職員を講師役に上記基本計画の各項目の内容や記載方法について説明がなされた。各土地改良区の事務局職員は事前に作成した計画案をもとに、説明内容との相違点など活発に質疑し、土地改良区体制強化基本計画の作成に向け有意義な研修会となった。

H28.9.23職員研修 (6)

ページの先頭へ

木崎上池改修工事の地元説明会

更新日:2017年01月12日

   9月20日 木崎自治会館で県及び市当局より、木崎上池改修工事の事業説明会が開催された。会場には関係受益者30名余りが参加し、工程や工法などの説明を受けたのち、関係者からの質疑や附帯工事に対する要望があがり、熱心な協議がなされた。総事業費約9,400万円をかけ、この秋から堤体並びに余水吐き等の改修工事が行われる。
   なお、本工事は平成29年度の作付前には完成する予定である。

H28.9.20木崎上池工事説明会 (6) 木崎上池3

ページの先頭へ

台風通過後の施設巡回点検を実施

更新日:2017年01月12日

 本市にも接近した台風12号の通過を受けて、9月7日、土地改良施設の巡回点検を実施した。大きな災害はなかったものの、園芸施設のトタンが吹き飛ばされ排水路の暗渠口を塞いだり、刈り草などによる流水阻害を起こし、ほ場が数時間冠水した事案がみられた。土地改良区事務局からの要請を受けた地域の受益関係者や水土里サークルの活動組織による活躍で、応急措置がとられた。今後も異常気象警報が発せられた際の各自の対応について、啓発強化に努めたい。

IMG_5063

ページの先頭へ

土地改良事業(維持管理計画)の変更認可される

更新日:2016年08月31日

   昨年度の賦課金徴収とともに変更同意書の取りまとめを進め、組合員の3分の2の同意がなったことから、4月22日、伊佐市長あてに変更認可申請を行った。その後、専門技術者によるヒアリング等の適否調査、縦覧公告、異議申し立を経て、8月23日付で認可された。

IMG_5006

ページの先頭へ

春村揚水ポンプ場 水槽の清掃を行う

更新日:2016年08月31日

   6月7日の第1回目に続き、8月22日第2回目の浚渫作業を行った。当ポンプ場は大田地区約35haを灌漑している重要な施設である。洪水時の水槽への土砂の流入が避けられない状況にあることに加え、ポンプ本体の故障や劣化防止にも直結していることから、水守人を中心に定期的な清掃作業は欠かせないものとなっている。

H28.8.22 (8) H28.8.22 (18)

ページの先頭へ

平成28年度 第2回理事会の開催

更新日:2016年08月31日

   7月22日 第2回理事会が開催され、田﨑理事長から、連日の猛暑の中、全員の出会に対する謝辞と、前年度の決算の報告、定款等の変更、個人情報保護規程の制定など長時間になる旨、理解を求める挨拶があった。続いて事務局より経過報告がなされ、その後、審議に入った。
   提出された議案はすべて原案どおり承認されたが、地域の自治会より要望のあった農道と並行する排水路への安全柵の設置については、「生活道路と同様に考えてもらっては困る」、「農耕車の大型化が進む中、農家が不便を感じるようでは如何か」、「路肩の草刈りにも支障があるのでは」という意見があり、関係地区の農家の意見を集約し、継続協議することとなった。

保有個人データに関する事項の公表等について

ページの先頭へ

技術情報

スマートフォンサイト