平成28年度 第2回監査委員会の開催

更新日:2017年04月24日

   2月2日 本年度第2回目の監査委員会が開催され、平成28年度の執行状況監査が実施された。会に先立ち、石原総括監事より「我々監事も7年目を迎え、お金の出し入れ状況はもちろんのことだが、目線を変えた監査のあり方など、検討しなければならない時期に来ているのではなかろうか」と、監事として信義をもって職責を果たしたいとの挨拶があった。田﨑理事長からも「納得されるまで十分な監査を実施いただきたい」との挨拶があり、監査の進め方や役割分担などが協議され監査に入った。監査後は、「事業計画に従い、諸般にわたり概ね良好であるが、1月から年度末にかけては会計処理も大きな動きとなってくることから、慎重を期して処理願いたい。また、賦課金の未納者があと数名あるが、全理事協力のもと完納を目指していただきたい」との講評があった。

H29.2.2中間監査 (13)

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木崎上池改修工事進捗状況を視察

更新日:2017年04月24日

   当ため池の築造は明治時代とされ、既に100年以上が経過している。近年は、老朽化による漏水がみられ、下流域には人家もあることから豪雨時に甚大な被害を及ぼすことが懸念されていた。このため防災減災事業による改修工事が昨年末より始まった。底盤が思いのほか軟弱で、工事仮設道路の設置にも一苦労あったところだが、既設堤体の撤去が終わり、1月30日、地元受益農家や維持管理組織の関係者を招いて、県地域振興局の農村整備課担当者より工法や今後の工程について説明が行われた。田植え前までに堤体工事が完了する予定である。

IMG_0447 木崎池工事視察H28.3.9 (7)
着工前の堤体状況               堤体撤去後の説明会状況

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平成28年度 第4回理事会の開催

更新日:2017年01月12日

  12月22日 本年度第4回理事会が開催された。田崎理事長より「賦課金の徴収状況は例年になく厳しい状況。組合員の高齢化、後継者の理解不足が要因と思われる。特に償還地区は粘り強い説得をお願いしたい」との挨拶がなされた。この他、補正予算案や土地改良区体制強化基本計画の承認など、5つの議案が審議された。

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平成28年度 第3回理事会の開催

更新日:2017年01月12日

  11月18日 本年度第3回理事会が開催された。会の冒頭、田崎理事長より「土地改良区運営の根幹をなす賦課金の徴収時期がきた。理事の皆さんには大変なご苦労をおかけするが、地区総代と協力し100%の徴収に向けて、頑張りましょう」との挨拶がなされた。この他、規約並びに会計細則の一部改正など、5つの議案が審議された。

H28 第4回理事会 (7)

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農業委員会事務局との意見交換会

更新日:2017年01月12日

  11月4日 伊佐市農業委員会事務局と伊佐地区土地改良区職員協議会との意見交換会を本区会議室で行った。これまでも農用地の流動化に伴い、利用権設定状況等の情報提供を受けてきたが、個人情報保護法の制定による提供の制限などについて意見を交えた。また、非農用地の通知による賦課金徴収のトラブルに直結する案件については事前に照会を行うなど、土地改良区側からも管轄する農用地の地番提供など、今後も十分な協力体制の維持を確認した。

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恒例の外来魚駆除を実施

更新日:2017年01月12日

  10月1日 恒例となった木崎池の外来魚の駆除活動を行なった。地元の水土里サークル活動組織である大田・里環境組合の構成員と地元小学生の応援をもらい、元気いっぱいの活動となった。「これまでの活動の甲斐もあって、外来魚もだいぶ少なくなった」と水守人は話してくれた。この秋からは池の改修工事も計画されており、県の工事担当者も駆けつけ、落水時の池底の状況や周辺の地形状況などの現地調査も同時に行われた。

H28 10 1 木崎池 (12) H28 10 1 木崎池 (46)

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