令和元年度 第2回監事会の開催
更新日:2020年06月16日
1月31日 本年度第2回目の監事会が開催され、年度執行状況監査もあわせて実施された。開会にあたり石原総括監事より「監査は総代会で承認された事業計画どおりに正しく執行されているかが主なところ。大きな支出はこれから下半期にかけてだと思うが、監事としての役割をきちんと果たしていきたい」とのあいさつがあった。役割分担を協議した後、事務局より執行状況について資料の説明がなされ、監査に入った。
監査終了後、各監事より総評、意見が出され、山口監事からは「私の就任した当時からすると特別会計もだいぶ少なくなってきた。農家の負担軽減につながるソフト事業が主体だったと思うが、今後も農家にとって有益な事業は積極的に取り組んでいただきたい」との意見があった。鳥巣次席監事からは「30年以上、賦課金の徴収率100%を維持してきたが、代替わりを経て、市外の組合員が多く徴収にも苦慮されているとの報告があった。耕作者主義を原点に耕作者への働きかけをお願いしたい」との意見があった。 (R2.2.8記)
執行状況監査の様子