中間管理機構関連事業 大田地区耕作者説明会の開催

更新日:2021年01月20日

   10月8日、大口ふれあいセンターで大田地区の自作農家を対象に、標記事業の整備に向けた同意状況の確認をはじめ、圃場整備事業の計画内容等について説明会を実施した。説明会では県姶良伊佐地域振興局農村整備課、伊佐市農政課、県土改連の担当者から説明がなされ、計画に対する理解と更なる協力のお願いがあった。自作農家からは、「ほとんどの農地を担い手農家に貸し出すことは、要件上致し方ないことだが大農家になればなるほど、草刈りなどの管理が行き届かなくなる。管理における指導もお願いしたい」との切実な意見も出された。                             (R2.10.13記)


説明会の様子

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進捗状況における事務支援の実施 (多面的機能支払交付金事業)

更新日:2021年01月20日

   9月4日から10月7日にかけて、管内13の水土里サークル活動組織において事務支援業務受託の契約による上半期の事務処理支援を実施した。いずれも過去13年の実績もあり地域のニーズに即した積極的な活動が展開されており、活動記録簿や金銭出納簿の整理状況、写真や証拠書類も適正に管理されていた。本格的な補修活動は秋の収穫後となる組織も多いことから、更なる事務支援に努めていきたい。               (R2.10.13記) 

      
事務支援(活動記録簿や金銭出納簿の整理状況確認)の様子 

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令和2年度 第1回理事会の開催

更新日:2021年01月20日

   7月22日、本年度第1回目の理事会が開催された。コロナ感染予防対策の観点から本来であれば5月に開催予定の理事会を見送り、梅雨明けを待っての開催となった。
   冒頭、甲斐理事長から「コロナの影響により総代会も書面議決とさせていただいた。また先般の豪雨により、施設や農用地において本区でも30件近い被災があったとの報告を受けている。関係部署との連携を密にし、全力で復旧にあたりたい」と挨拶があり、事務局から昨年度の最終理事会以後の事務経過報告がなされた。
   その後、上程議案の審議に入った。職員の定年退職に伴う嘱託雇用については内規に沿う形で詳細は正副理事長に一任され、次回理事会に経過を報告することとなった。その他の議案は原案どおり承認された。             (R2. 7.29記) 


第1回理事会の審議状況

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豪雨による甚大な被害が発生

更新日:2021年01月20日

   7月3日から6日にかけて大雨が降り続き、隣接する人吉市は未曽有の大水害となった。伊佐市でも山野地域を中心に豪雨に見舞われ、道路・河川・農用地に大きな被害が発生した。9日には国会議員団が視察に訪れ、地元関係者から被災の状況について詳細な説明と、早期復旧に向けた陳情がなされた。            (R2. 7.13記)

         
              左は被災した山野地区の農用地                右は市役所担当者の説明を受ける国会議員団

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令和2年度 第1回監事会を開催

更新日:2021年01月20日

  7月3日、本年度第1回目の監事会が開かれ、監査の内容・方法等について協議がなされた後、令和元年度の決算について監査が実施された。監査の結果、いずれの監事からも証拠書類や帳簿類も適正に処理がされているとの総評がなされた。また、コロナにより初めての書面議決となった総代会について、どのような意見があったか確認もなされた。     (R2. 7.13記)


監査の様子

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かんがい期を前にポンプ槽の浚渫作業を実施

更新日:2021年01月20日

   6月2日、大田地区のおよそ30ヘクタールの用水を賄う春村揚水場ポンプ槽の浚渫作業を実施した。水温もまだ低い中、ウエットスーツに身を包んだ水守人が水槽に入り、慣れた手順で堆積土砂の掃出しが進められた。前年8月以来の作業であったが下半期台風等による水害も少なかったためか、堆積土砂も思いのほか少なく順調に終えることができた。最後に通水試験を実施し、機械に不具合がないか確認を行った。  (R2. 6. 5記)


浚渫作業の様子

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