大田地区 ほ場整備事業に向けた認定農業者の意向確認会議の開催

更新日:2021年05月27日

   農地中間管理機構関連事業 大田地区の農地整備事業における基本的要件の投資費用に対する経済効果の算定として、高収益作物に係る作物生産額の向上に向け、認定農業者の意見を取りまとめる確認会議が1月21日、大口ふれあいセンターで開催された。
   県姶良伊佐地域振興局農村整備課、伊佐市農政課、県土改連の担当者から現状と整備後の営農計画事例等について説明の後、認定農業者の現在の経営状況から、農地整備後にどの程度経営拡大が可能か、またどのような高収益作物の作付けを希望しているかなど聞き取りも行われ、高収益作物生産額増加率の要件について確認がなされた。                                      (R3. 1.26記)


認定農業者の意向確認会議の様子

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令和2年度 第3回理事会の開催

更新日:2021年01月20日

   12月22日、第3回目の理事会が開催された。会の冒頭、甲斐理事長より「今年はコロナに始まり現在も収束すら見えない状況だ。一年の労をねぎらう忘年会すらできない。朝の来ない夜はないというから、これを信じて頑張るしかない。賦課金徴収については、このあと詳細に報告があると思うが、100%徴収できるよう最後まで協力をお願いしたい」との挨拶があり、事務局より経過報告がなされた。理事会当日までの未納者数は例年より10数名少なく、土地改良区だよりやホームページによる啓発が成果を上げているとの確認がなされた。また補正予算案について、意見を求められた監事会からは「必要最小限の補正であり、特段の意見はない」とあり、審議の結果原案どおり可決承認された。その他、先の災害による施設補修については、業者の確保や工法等について不確定な部分が多いことから、市当局との調整が整い次第復旧にかかる方向で、執行部に一任された。  (R3. 1.12記)

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令和2年度 第2回理事会の開催

更新日:2021年01月20日

   11月19日、第2回理事会が開催された。開会に先立つ挨拶の中で甲斐理事長が先週行われた市長・市議選に触れ、「土地改良区という団体は行政とのつながりがなくてはならないところだ。今後もしっかりと連携を深め、事業等の遂行を安全に進めていきたい」と述べた。
   前回、執行部に一任された職員の嘱託雇用について協議の経過や合意内容について報告がなされ、全会一致で承認された。また土地改良区の主要な財源である、賦課金の徴収については谷川副理事長より、「ご苦労をおかけするが100%徴収の実現に向け、最大の協力をお願いしたい」との激励があった。その他の議案は原案どおり可決承認された。(R2.12.15記)


第2回理事会の審議状況

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ため池ハザードマップ作成に伴う検討会の開催

更新日:2021年01月20日

   ため池の決壊等に関する情報の伝達方法や避難場所・避難経路を記載したハザードマップの作成に向け、本区が管理するため池のうち「特定農業用ため池」に指定された高津原池と羽月山ノ口池について、11月7日の午前と午後に会場を分けて関係自治会員、地域消防団、ため池の水守人の出席のもと、ワークショップを実施した。
   過去の豪雨水害時の避難状況等について活発な意見が出されたほか、ため池を取り巻く周辺の包括的な整備に対する要望もなされた。  (R2.12.15記)


高津原池を対象としたワークショップ:会場は「e-Gaなんちゅう」

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中間管理機構関連事業 大田地区耕作者説明会の開催

更新日:2021年01月20日

   10月8日、大口ふれあいセンターで大田地区の自作農家を対象に、標記事業の整備に向けた同意状況の確認をはじめ、圃場整備事業の計画内容等について説明会を実施した。説明会では県姶良伊佐地域振興局農村整備課、伊佐市農政課、県土改連の担当者から説明がなされ、計画に対する理解と更なる協力のお願いがあった。自作農家からは、「ほとんどの農地を担い手農家に貸し出すことは、要件上致し方ないことだが大農家になればなるほど、草刈りなどの管理が行き届かなくなる。管理における指導もお願いしたい」との切実な意見も出された。                             (R2.10.13記)


説明会の様子

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進捗状況における事務支援の実施 (多面的機能支払交付金事業)

更新日:2021年01月20日

   9月4日から10月7日にかけて、管内13の水土里サークル活動組織において事務支援業務受託の契約による上半期の事務処理支援を実施した。いずれも過去13年の実績もあり地域のニーズに即した積極的な活動が展開されており、活動記録簿や金銭出納簿の整理状況、写真や証拠書類も適正に管理されていた。本格的な補修活動は秋の収穫後となる組織も多いことから、更なる事務支援に努めていきたい。               (R2.10.13記) 

      
事務支援(活動記録簿や金銭出納簿の整理状況確認)の様子 

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