かんがい期を前にポンプ槽の浚渫作業を実施

更新日:2025年06月27日

 6月6日、大田地区の春村揚水場でポンプ槽の浚渫作業が行われた。ウエットスーツに身を包んだ水守人が、水槽に入り、消防ホースにより慣れた手順で土砂を吐き出していき、他の作業員も経験を活かし、効率よく作業を進め、予定よりも早く浚渫作業を終わらせることができた。最後には通水試験が実施され、機械に問題がないことを確認。これにより、春村揚水場は安定した用水供給の体制を維持することができる。  
 関係者は「今年は土砂が多かったが、計画どおりにスムーズに作業が進んだので一安心。これでしばらくは安心して用水を供給できる」と話している。                  (R7. 6. 9記)

                  浚渫作業の様子

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