目立つ土地改良施設の無断使用

更新日:2018年06月11日

 太陽光発電所設置のために整地した、山林開削による敷地からの土砂雨水流出を、土地改良区との協議なしに排水路へ接続している案件や、コインランドリーについては、合併浄化槽による処理をお願いしているにも関わらず、バクテリアが死滅し設置意義がないとして洗濯汚水をそのまま流す案件など、新たな問題が発生している。
 1月17日には市農政課において県環境技術協会を招き、水稲の水質基準規定状況や現行法の具体的な規制、あるいは近隣市町村における条例設置の状況などについて意見を交わした。土地改良区においても現状に則した施設使用規定の見直しなど、早急な対策を構築する必要に迫られている。

  
山林開削による太陽光設置状況      粗末な作りの沈砂池 (そのまま排水路へ)

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